税務・会計

ベンチャー企業から上場企業まで、あらゆる企業の成長過程をサポートします。
フルオーダーメイドによりご提供するサービスで貴社のニーズにお応えします。

日本クレアス税理士法人の3つの強み

1. 「業務改善型」アウトソーシング

我々がご提案するアウトソースは、単なる作業を行うだけにとどまらず、既存の業務の見直しや、効率化にも有効です。 これまでの業務を可能な限り改善することで、将来的に業務が貴社に移管した際、効率化的な業務運用が可能となります。

2. 多彩な形態に応じた「カスタマイズ」

今まで培った豊富な実績を基に、お客様のご要望に沿った形で支援内容をカスタマイズしますので、現状の業務フローを大きく崩すことなくアウトソースすることが可能です。

3. 「ワンストップ」サービス

記帳代行だけでなく、支払業務や経費精算、給与計算、請求書の発行業務等にも対応しております。これらの業務は、相互に連携しますので、複数の窓口による情報の分散が回避され効率的な業務運用が可能です。

経理業務フルアウトソーシングコストダウンと業務の安定性を両立

日本クレアス税理士法人ではコストダウンと業務の安定性を両立させた上で、経理業務全般の業務を代行する経理業務フルアウトソーシングのご支援も行っております。間接業務に割ける社内リソースが十分でない場合や、間接業務を再構築したい際にはぜひご利用下さい。

対象企業

・経理の業務を丸ごと外部に委託することを検討している企業
・退職者の方が出て、経理が回らないとお困りの企業
・今までのやり方が正しいのか、業務の改善を検討している企業

活用事例
労務・給与・その他 会計・支払 項目
5日
10日
月次(記帳)
納税
  • 会計ソフトを利用して月次決算を進めます。
  • 源泉税等の納税計算をします。
  • 現預金残高の照合
  • 売上・仕入・経費データ等の集計と仕訳入力(会計ソフト利用)
  • 源泉税、住民税の集計と納付
  • 入退社手続(社会保険、雇用保険)
  • 固定資産台帳メンテナンス
  • 請求書の発行
15日
月次締め、報告
  • 月次決算の結果を提出します。
  • 貴社に卸した分析資料の作成と報告を行います。
  • 資産表及び報告書の作成
  • 各種分析資料の作成
  • 月次報告会の開催
  • 勤怠集計
  • 給与計算
  • 振込みデータの作成(WEBバンク利用)
20日
15日
給与計算・経費計算
  • 従業員への支払額の計算と実際の支払を行います。
  • 経費精算書のチェック
  • 振込みデータの作成(WEBバンク利用)
末日
支払い業務
  • 業者へ支払額を取りまとめ、一括して支払いを行います。
  • 支払一覧表と資金繰り表の作成
  • 振込みデータの作成(WEBバンク利用)
  • 社会保険料納付

支払い代行サービス特定時期における担当者への負荷軽減のために

  • 基本サービス内容

    毎月の支払作業でお困りではありませんか?
    ■毎日送られてくる取引先からの請求書の管理が大変
    ■取引銀行が多く、残高の管理や資金繰りが大変
    ■取引先の件数が多く、振込作業に時間がかかる
    ■月末の忙しいときに銀行窓口の長蛇の列に並ばなければならない
    月末の多忙な時期に過剰に負荷がかかりがちな支払業務。弊社に代行して頂くことでご担当者様への負荷を軽減し、トラブルのない支払業務を遂行いたします。

  • 対象企業

    ・毎月の振込業務だけ外部に委託することを検討している企業
    ・支払内容を社内に知られたくないので、外部に委託することを検討している企業
    ・振込件数が多く、自社では対応できない企業

支払代行活用事例
Before
従来の振込作業

問題点

お取引先から毎日届く請求書の取りまとめ作業が煩雑。
  • 営業担当者の机の中に眠る請求書…
  • 月次の締めって何?支払日とは違うの?
  • 支払期限がバラバラで管理が難しい
取引銀行が多く、残高や資金繰りの管理が大変。
月末の忙しいときに、銀行窓口の長蛇の列に並んで振込。
After
支払代行サービスを利用

サービス利用時点で問題点を解決

業務内容をヒアリングし、お客様に合った管理方法をご提案。
集まった書類を弊社へお送り下さい。
弊社にて送られた請求書をまとめ、支払管理表を作成します。
  • 1ヶ月、2ヶ月先の支払いまで見越した支払期日別の資金繰り管理を行います。
  • WEBバンクで振込データを作成いたします。
貴社よりWEBバンクにて承認作業を行っていただき完了となります。
当社はWEBバンクの承認権限は持ちませんので、勝手に振り込むことはございません。
また、作業場所も貴社・弊社どちらでも構いません。

経費精算サービス煩雑な業務をより効率的に行うために

経費精算をいかにコストをかけずに効率的に行うか、これはどの会社でも悩みの種です。

・どのようなサイクルで実施するのか
・精算書の形式はどうするのか
・誰が支払の承認をするのか
・書類のチェックは誰がどこまでするのか

これらのルールを明確にすることが経費精算効率化の近道です。経費精算はコア業務ではありませんが、その方法や頻度によっては日常業務に支障をきたす場合もあります。 日本クレアス税理士法人ではご要望に応じて様々な改善メニューをご用意していますのでお気軽にご相談下さい。

対象企業
こんな状態に心当たりはありませんか
  • 小口現金で精算している
  • 月に2回以上経費精算をしている
  • 精算の仕方が従業員ごとでバラバラ
このようにしてみませんか
  • 小口現金の廃止→従業員口座への振込
  • 精算回数は月1回に
  • フォーマットの統一やソフトの導入
仕組みを変えて、快適な経費精算を目指しましょう
活用事例
Before
従業員が領収書を持ってきて小口現金対応。現金残高を合わせるのにも一苦労。
従業員から申請が上がるたび支払いを行なっていた。小口現金が不足していることもあり管理が大変。
店舗展開の小売業のため申請書がなかなか経理に届かなかった。
承認者である上長が不在なことが多く、精算書の承認自体が遅れがち。
導入
  • 経費精算統一書式の導入
  • 精算方法の切り替え(現金→振込)
  • 精算回数の見直し(月1回へ)
  • 経費精算システムの導入
  • 承認フローの見直し
After
事務作業の負担が激減した。
精算残高の不一致や精算金額の間違いがほぼなくなった。
申請から承認作業までがスムーズに流れるようになり、スピーディに精算できるようになった。

退職等の急な欠員の穴埋めから業務改善へ お客様事例①

人材不足・労働力不足の解消に、当法人のアウトソーシングを活用いただいています。

  • お客様の課題

    経理業務を任せていた従業員が急に退職をすることとなり、代替要員を見つける必要が出たお客様でした。しかし経理はバックオフィスの中核部門ですので、急ぐあまり採用の人選を失敗したくない気持ちをお持ちで、前任と後任の橋渡しをする方法にお悩みをお持ちでした。

  • 提供サービス

    ●前任から引継を受け、後任が決まるまで業務対応。後任決定後はスムーズな業務引継を行いました。
    ●臨時要員として派遣社員を雇った場合には、その社員に対して業務指示を出す必要がありますが、アウトソーシングでは当法人が主体的に業務を行うため細かな指示は不要。お客様の業務フローを崩すことなくピンポイントで人材不足を解消いただけました。
    ●引継ぎの過程で発見した経理上の問題点は会社に報告を行うため、業務改善に繋げることができたと大変好評をいただきました。

急な退職のご相談は多いのですが、最近では「産休」「育休」の欠員のご相談も多くあります。欠員だけではなく「繁忙期のみ」といった部分的なご要望も、現状の業務フローを崩すことなくサポートします。

特定時期に集中するマンパワー不足の補充に お客様事例②

毎月の月次締めや支払のタイミングのみ、月初月末に業務が集中し、マンパワーが不足しているお客様の事例です。売上登録・請求書発行・原価入力の支援を行っています。

  • お客様の課題

    月初1営業日で経費の承認と仕訳への入力、2営業日で売上計上、3営業日でクレジットカード入出金の仕訳入力、4営業日で入出金の突合や固定資産の計上、5営業日で親会社へ報告等、日ごとに厳しいスケジュールが組まれているお客様で、月初月末の特定時期のマンパワー不足に課題をお持ちでした。

  • 提供サービス

    ●売上(売掛金)に関して、お客様は請求書発行に必要なデータ(ローデータ)をご提供いただくのみです。当法人が専用システムに登録し、その登録データに基づき請求書を発行するまでを行いました。
    ●原価(買掛金)に関して、お客様は請求書(PDF)をご提供いただくのみです。当法人は売上と原価の紐づき関係を確認しながら専用システムに登録を行いました。
    ●システムでの最終承認はお客様に行っていただきますが、稟議書の突合、会計税務論点チェック、報告、その後支払の処理も当法人が請け負い、月初月末の業務の集中をサポートいたしました。

業種・業態を問わず、経理業務は月初に集中することが多く、月初の限られた数営業日で月次締めを行う必要があり、自社内のマンパワーの圧倒的な不足を感じているお客様は多くいらっしゃいます。また支払い業務は月末の多忙な時期に過剰に負荷がかかります。月内のピンポイントなタイミングのみマンパワーを補充したい方に便利に活用いただいています。

大量にある業務を安定的に回すために お客様事例③

月初月末といった特定のタイミングだけではなく、常時業務に負荷を感じていらっしゃるお客様の事例です。

  • お客様の課題

    売上が数百件並走しており、かつ担当者が20数名と多く、それぞれがチャットでやりとりするため情報集約が煩雑という、業務の多さに加え業務フローにもお悩みを抱えていらっしゃいました。

  • 提供サービス

    ●計上についてはお客様は請求書をご提供いただくのみです。当法人は、お客様が作成されていた管理会計用資料と照合しながら、専用ソフトに原価を登録。その後管理会計ソフトから財務会計ソフトにデータ連携を行い、財務会計を取りまとめました。
    ●支払い準備に関しては、当法人が請求書を支払予定日別に分け、WEBバンクで支払い準備を行うところまで行いました。

当法人では計上と支払準備の業務にボトルネックがあり、そこを私たちが担うことで業務量を削減しながら業務の安定を図ることを提案いたしました。

経費精算業務を手放し、本来の業務に集中 お客様事例④

煩雑で単純な業務を外部に任せ、本業への集中を達成したお客様です。

  • お客様の課題

    従業員数30名程度ではあるものの、立替経費が頻繁に発生し、精算業務の度に経理担当者の残業が発生。経費精算といった単純業務に工数がかかりすぎてしまうため、数字の分析やリスクの予測といった本来の経理業務に集中できない、とお悩みのお客様です。

  • 提供サービス

    経費精算ツールの導入支援を行い、社内の承認フローを確立しました。
    ●経理部門の上長が行っていた精算書の実質チェックを当法人が請け負うことで、経理担当負担となっていた業務を分担し、経理の負担を大幅に削減することができました。
    ●経験豊富なスタッフがお客様独自の仕訳ルールを理解し業務を行うため、ミスを最小限に留めます。

経費精算は、領収書との付け合わせや会計ソフトへの入力など、システムで自動化できない部分が多く、どうしても人的工数がかかってしまう業務です。自動化できない分、ミスや手戻りも多く発生してしまうケースも多々あります。経費精算だけではなく、振込業務のみ、システム入力のみといった様々なご要望に対応しています。

フルアウトソーシングでリスクを回避 お客様事例⑤

経理情報は機密扱いであり、一般社員に見せたくないというお客様のご要望にフルアウトソーシングをご提供しています。

  • お客様の課題

    過去に経理職員による不正があり、管理フローの見直しを行いたい、また経理情報は機密扱いであり一般社員に見せたくないという方針のお客様でした。当法人のフルアウトソーシングを活用いただくことで、当初の希望はもちろん、退職・採用リスクなく業務を安定的に回せるとご好評をいただいています。

  • 提供サービス

    ●ワークフロー導入の支援を行い、申請・承認の経路を明確化。経理の一連の業務を完全「見える化」することで、信頼してお任せいただける経理一連の業務を行っています。
    ●発生処理・預金処理の一部を自動化し、業務全体の効率を上げることで間接部門にかかるコストの削減を実現しました。

記帳・仕訳業務や売掛金・買掛金管理、経費精算など経理業務全般から、経営資料・決算報告書などの作成サポートも行っています。フルアウトソーシングは、機密保持という点でも効果がある他、クラウドシステムの導入など間接業務を再構築し業務効率の向上を図ることができるというメリットもあります。業務負荷の軽減だけではなく、変わる税法への社員教育が追い付かないという潜在的にあった課題も解決いただけました。