内部統制・内部監査(J-SOX対応)
2000年代のIPOブーム、2008年導入のJ-SOX制度の準備期より、内部統制・内部監査に関する支援を継続してきました。
内部統制コンサルティング(J-SOX対応)
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コンセプト
上場準備やM&Aによる評価範囲の拡大を受けたJ-SOX文書化・整備状況評価支援から整備完了後の評価業務代行まで、状況に応じた支援を行います。
監査法人出身の公認会計士によるコンサルティングで監査の視点を取り込んだ支援が可能です。 -
ディスクローズ支援 対象企業
・既にJ-SOX制度に対応しているが、評価範囲や評価手続の見直しの余地のある企業
・IPOを目指しているが内部統制(J-SOX)対応に不安のある企業
・J-SOX制度対応が軌道に乗り、関与人員を他部門に異動させたい上場企業
・内部監査部門の強化を検討している企業
J-SOX制度導入から数年が経過し、当初の統制が形骸化してきた企業、M&Aや事業拡大で評価範囲の見直しに迫られている企業など、新たな課題に直面している企業が出てきています。また、導入当初の手探り時に『過剰な』評価体制を構築してしまった企業による簡素化の動きも一部の企業で行われています。さらに、J-SOX対応が順調に回っているため、これまでの評価担当者を他部門に移し、定型化した評価業務を外部にアウトソースすることを検討している企業が出てきています。
IPO準備会社は上場後3年間の内部統制監査免除制度が存在しているが、監査はなくても経営者による評価は上場直後から必要となるため、上場審査上、その準備状況は引き続き評価の対象となっています。
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内部統制構築支援業務
・ 文書化アドバイス、文書化マニュアル作成支援
・ 文書化代行業務
・ 文書化レビュー
・ 統制不備改善対応に関するアドバイス
・ 監査法人による内部統制監査への対応相談等 -
内部統制制度運営支援業務
・ 整備評価、運用評価の評価代行
・ 内部統制の簡素化、プロセスの見直しに関するアドバイス
・ 新任評価者への引継ぎ、インストール業務サポート
内部監査コンサルティング
コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティングでは、従来から手掛けている「J-SOXコンサルティング」および「IPOコンサルティング」のノウハウを生かし、各クライアントのニーズに合った内部監査支援サービスを提供いたします。
内部監査とは、経営目標達成のために定めたルールが守られているかを会社自らがチェックする活動をいいます。なお、内部監査を効果的に行うためには、会社内部の「独立的な立場」の人がチェックを行うことが必要となります。
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IPOを目指している企業
上場審査においては、従来から内部監査の整備・運用が求められていましたが、近年の上場会社の不祥事等の増加を受け、より厳しい審査が行われています。名目上の内部監査人が存在しても、その活動状況が一定のレベルに達していないと審査にパスすることはできません。 IPOを目指す上では、内部監査の整備・運用に本腰を入れて取り組む必要があります。
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内部監査体制の強化を検討している企業
M&Aによる未知の事業や組織体の内部化を受けて、組織活動のモニタリング体制構築が急務となる企業、不景気による管理部門の人員削減や好景気による人員不足により、現場業務に不安を感じている企業など、その理由はそれぞれ異なってくると思いますが、様々な企業のニーズにお応えします。
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内部監査の導入/定着化のサポート
クライアントの中には、まったく内部監査活動を実施していない企業もあれば、一定の内部監査活動を行っている会社もあり、その状況は様々です。 当社では、クライアントの状況に応じて、内部監査の導入から定着化までをサポートいたします。
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内部監査のアウトソーシング
クライアントの状況によっては内部監査部門の人員を確保することが困難なことも想定されます。当社では、内部監査の導入/定着化に関するアドバイスを行うだけでなく、内部監査スタッフを派遣し、内部監査実務をサポートすることも可能です。