おはようございます。
先週、オリンピックが開幕しました。
いろいろな問題がある中でしたが、開幕式をはじめ、様々な競技の選手に見入っていしまいました。
今回は、車などの資産を購入する際のテーマについての記事をご紹介いたします。
今回のテーマは
” 購入かリースか メリットとデメリット ”です。
リース会社から資産を長期にわたって賃借するリース契約の主なメリットとして、まずは費用が一定であるため
損益の見通しを立てやすく、頭金が不要なため、初期投資を軽減することができる点が挙げられます。
月々のリース料は、全額経費として処理できます。
もちろん、リースであれば固定資産税や償却資産税が不要です。
このほか、陳腐化リスクの防止、金融機関の借入枠の温存、原価意識の徹底が図れます。
一方、デメリットとしては、リース料金にはリース会社が納める固定資産税や保険料、金利などが内包された
金額となっているため、総支払額が購入額と比べ高くなることが挙げられます。また、原則としてリースは
中途解約ができず、契約期間満了後はリース会社に物件を返却しなければならず、引き続きリース物件を
使用するには、再リースする必要があることも覚えておいてください。
留意点:一定の設備投資をすることで、税額控除など優遇税制の対象となる場合があります。
リース契約では該当しませんので、対象となる資産が税額控除の適用が受けられるかも
検討した上で判断しましょう。
佐藤