Recommend
このような方におすすめ
- 上場を検討中のスタートアップ・成長企業の経営者、CFO、上場準備担当者
- ベンチャーキャピタルやスタートアップ支援機関の担当者
- 国内外の上場市場の比較に関心のある投資家
Overview
セミナー概要
近年、東京証券取引所グロース市場の上場維持基準が厳格化されるなど、上場企業を取り巻く環境は大きく変化しています。
こうした中、スタートアップや成長企業の中には、「国内上場(東証、地方証券取引所など)」と「海外上場(Nasdaqなど)」のいずれを選択すべきかを検討するケースが増えています。
このように、国内外でのIPOにおける市場選択の重要性はますます高まっており、自社にとって最適な市場を選ぶためには、それぞれの市場が持つ特徴や上場要件、求められる社内外の支援体制、そしてクリアすべき重要事項などを正しく理解し、比較検討することが不可欠です。
本セミナーでは、国内証券取引所とNasdaqを中心に、両市場の特徴・要件・実務上の論点を比較しながら解説します。さらに、実際の上場準備プロセスにおける重要ポイントや必要な支援体制について、現場経験豊富な講師陣がリアルな知見を共有します。
プログラム
- 国内上場(東証TPM・グロース)の概要
- 米国上場(Nasdaq)の概要
- 日本市場VSNasdaqの比較まとめ
- 上場準備時の実務上のポイント
- QAセッション
Speaker
登壇者紹介
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IPO支援事業部 統括責任者
Morimoto Ryoji
森本 良二
1987年いちよし証券に入社、1989年から引受業務に就いて以降2022年10月まで主幹事66社(うちIPOは46社)の実務を行う。同社のIPO引受証券(いわゆるシ団)1,199社のうち約34年間で1,183社の引受業務に関与。同社の引受業務撤退に伴い、2022年11月より日本クレアス税理士法人 IPO支援事業部 統括責任者。同法人グループのハブとして、税理士・公認会計士・社労士・弁護士・司法書士と連携し、IPO支援事業を展開。
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株式会社SprAut Accounting 公認会計士
Ikeno Takafumi
池野 孝⽂
主に国内外の市場への上場支援をはじめ、IFRS・米国基準対応、上場企業の連結決算・開示書類作成支援、コーポレートガバナンス強化支援、PMI支援を担当。
KPMG在籍時は、マネジャーとして、日本基準・IFRS適用企業の監査やアドバイザリー業務に従事。また、大手総合商社へ出向し、連結決算業務にも従事
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株式会社SprAut Accounting 公認会計士
Nozaki Rei
野崎 麗
主に海外プロジェクトのマネジメントを担当し、海外の証券取引所への上場支援(米国基準等のコンバージョン、海外監査法人とのコミュニケーション、Nasdaq等の米国上場支援)等を対応。
KPMG在籍時は、マネジャーとして、日本基準・米国基準およびIFRS適用企業の監査(東証、NYSE、Nasdaq)、内部統制支援に従事し、在籍中にSilicon Valley事務所に赴任。