助け合いが環境の良い会社を創る。
私も誰かの助けになりたい。

私は時短勤務で働いています。内部の申告書など資料の作成業務ももちろんありますが、現在ではメールのやりとりで対応するお客様も多いので、時短勤務でありながらもメイン担当として動ける仕事も増えています。日々のメールのやりとりをはじめ、決算時には訪問をしてご説明をさせていただくこともありますが、その際は上司が付き添ってくれるなどサポート体制も充実しているので安心です。
前職は銀行で資産家の方の担当をしており、税務に関する質問を受けることが多くありました。専門的な分野になるとどうしても私の知識では対応できず、そういった場面で自分の実力に歯がゆさを感じ、次第に税務に興味を持つようになりました。日本クレアスへの入社を決めた理由としては、小さい子どもを持ちながら働くことに理解があり、個人の環境に合わせて柔軟に勤務のあり方を考慮してくれる点が大きいです。その他にも取引先が大企業から家庭的な小さな企業までバリエーションがあり、学べる幅が広いことが魅力でした。私と同じように、家庭と仕事を両立しているスタッフも多いので、制約があるなかでも能力を存分に発揮できる環境が嬉しいですね。
私の場合は、16時までの雇用契約を結んでいます。あれもやりたい、これもやりたいという欲求もありますが、この限られた時間の中でできることを追求し、多く経験を積んでいきたいと考えています。そしてバランス良く知識を身に付け、幅広く対応できるよう成長していきたいと思っています。

メリハリを持って取り組み、
能力向上の可能性を諦めない。

まだ子どもが小さいため、いつ何があるかわかりません。そのため、時短勤務の立場で気をつけていることはお客様や会社に迷惑を掛けないように、納品日よりも早めに動き3日前までには終わらせるという気持ちを持つことを徹底しています。もちろん思うように作業が進まないこともありますが、そんな時は上司が早い段階で気付き、アドバイスやサポートをしてくれます。定期的に話をする機会も設けられており、今後の考えや、今の業務内容について困っていることがないかを丁寧にヒアリングしてくれるので心強いですね。
あらかじめ決められた時間に終業することができるので、毎日子どものお迎えにも遅れずに行くことができています。これは子どもを持つ方が多い環境と、スタッフの深い理解があるからこそできることだと感じます。
限られた時間の中でも担当を持って働くことは、小さな子どもを持ちながら働く女性にとっては負担に思われるかもしれません。確かに私も家事や子どもの世話で自分の時間は全くと言っていいほどありません。それでも、外で働こうとするのには理由があります。会社にいると、短時間であっても様々な知識を得ることができます。勉強せざるを得ない環境に身を置かなければ、情報は古くなり知識は劣化していくばかりです。質問をいただいたら、必死で調べ、身に付けていくことで自然に情報は更新されていきます。それが家庭で自分の時間がない私にとって、社会に触れ自分の成長を実感できる場となっています。これまでいくつかの会計事務所でキャリアを積んできましたが、特に日本クレアスは多くを学べる環境があると思います。それは様々に事業を展開し、専門的な知識を持つスタッフが多いからこそ。だから私は、ここで働くことにこれほど充実感を得られるのだと思います。