互いに助け合う風土が根付いているこの環境が、
私をここまで成長させてくれたのだと思っています。
日本クレアス税理士法人大阪本部Iさん

本日はお話をお聞かせいただきありがとうございます。まず、簡単にこれまでのキャリアについて教えていただけますか?

はい、私は新卒で都市銀行の法人営業部に入社したのですが、厳しい成果主義の中で、わずか1年ほどで退職しました。
その後、現在の日本クレアス税理士法人の前身となる会計士事務所に転職し、今もこの事務所で働いています。

銀行から税理士法人への転職は、かなり大きな決断だったのではないでしょうか?
そうですね、銀行では成果主義が厳しく、温かみのない環境でした。しかし、こちらに転職してからは、多くの方に支えられ、質問しても嫌な顔をされたことが一度もありません。互いに助け合う風土が根付いているこの環境が、私をここまで成長させてくれたのだと思っています。

チームメンバーのモチベーションをどう引き出すかも課題の一つですが、その中で成長を実感できる瞬間も多いです。

助け合いの文化が大きな支えになっているのですね。個性が尊重されるという点についてもお話しされていましたが、それについてもう少し詳しくお聞かせください。
はい、この事務所では、自分のやりたいことや挑戦したい分野があれば、声を上げやすい環境が整っています。
私は「社福(社会福祉)」や「公益(公益法人)」などの業務に特化したいという希望を持っていましたが、それを尊重していただけました。こういった希望を聞いていただけるのも、日本クレアス税理士法人グループの魅力だと思います。

それは求職者にとっても大きな魅力ですね。現在はプロジェクトリーダーとして活躍されていますが、その役割で感じる難しさややりがいについてお聞かせいただけますか?

プロジェクトリーダーとして、時には自分よりも年上の部下を管理することや、お客様からのご要望に対してご説明に行くこともあります。
そういった場面では、どうしても難しさを感じることもありますが、チーム全体でお客様に最善の対応をするために、常に前向きに取り組んでいます。
また、チームメンバーのモチベーションをどう引き出すかも課題の一つですが、その中で成長を実感できる瞬間も多いです。

なるほど、リーダーシップを発揮する中での成長もあるのですね。ところで、この10年で事務所が進化してきたことについても教えていただけますか?

はい、特に大きな変化として、相続税に特化したチームができたことが挙げられます。以前は相続案件が発生した際に誰に相談すべきか分からないこともありましたが、今では相続専任のスタッフが対応する体制が整い、業務がよりスムーズに進むようになりました。こうした組織の進化が、私たちにとっても大きな力になっています。

今後の目標について教えてください。

私は現在、税理士試験の勉強中です。以前は行政書士の資格を取得し、今は税理士の資格取得を目指しています。
資格を取ることで、より多くのお客様に質の高いサービスを提供できるようになりたいと考えています。

これから日本クレアス税理士法人に入社を検討している方に向けて、メッセージをお願いします。

私自身、特に資格や経験がなかった状態でこの事務所に入りましたが、周りのサポートを受けながらここまで成長できました。どんな方でもチャレンジできる環境が整っているので、ぜひ回り道せずに飛び込んでみてください。きっと新しい道が開けると思います。