私が最初に会計業界に進もうと思った理由は、親族の相続関係でお世話になった税理士さんにお会いしたことでした。
親族がアメリカに住んでいたということもあり、現地の税理士さんにお願いをすることになったのですが、見知らぬ地で不安も多い中、私たちに寄り添ってくれながら、テキパキと仕事を進めている姿がとてもかっこよく映り、将来こんな職業に就きたいなと感じるようになりました。
これが大学2年生のころの出来事で、私が税理士業界を目指すきっかけとなりました。

ですが、実は他の事務所で内定をもらって長期内定者インターンまでしていました。
しかしインターンを通して、違和感を感じるようになり「このままでいいのか？」と思い、4年の1２月から再度就職活動をすることにしたんです。
ほとんど募集締め切りしている中、クレアスを見つけとにかく連絡してみようと思い「まだ新卒採用やってますか？」と電話したのですが、そこからの面接の日程調整、内定まですごいスピード感で進めてもらったことが、とても印象に残っています。

面接の中でもお客様の層やサービス内容も幅広く、サポート体制や先輩方の残してきてくれたノウハウもあるため、新卒でも安心してチャレンジができる環境だと感じたことと、新しいサービスも拡大していて組織としても成長しているので、自分も会社も一緒に成長ができると感じて、入社をきめました。

入社前の1月からの内定者インターンにも参加をしました。
個人確定申告の医療費集計がメインで行い、後半になるにつれて確定申告の電子申告の業務などもありました。サポート業務が多かったですが、入社前に一緒に働く人や、業務イメージが湧いたので入社後にギャップを感じることもなかったです。

入社１ヶ月目は研修がメインで、会計ソフトや社会人マナーなど、基礎的な研修を行いました。座学だけではなく実践も多かったため、覚えることも多かったですが、楽しんで行えました。
その後、5月以降は記帳代行業務やスポット業務を行い、実際に担当としてお客様にメールや訪問することが少しずつ増えていきました。
11月ごろから少しずつ繁忙期に入っていき、年末調整・法定調書・償却資産・確定申告をして3月決算…という、気付けば1年があっという間に過ぎていきました。

分からないことも最初の頃は多かったのですが、自分からとにかく聞きに行くことを意識していました。
今聞きたいけど、忙しいかな？などタイミングを伺うことに最初は苦労しましたが、丁寧に教えてくれる先輩がたくさんいるので、それを待っていてはいけないと思い積極的に聞きにいくようにしました。

憧れの人のように海外で活躍できる人になるため、将来は国際税務関係など携わっていきたいと考えています。
周りにも目標をもって資格の勉強などをしている方も多く、昼休みに本を開いて勉強していたり、終業後に自習室スペースで勉強していたり…そうした切磋琢磨できる環境なのもクレアスの魅力のひとつだと思っています。
もちろん、まじめな話だけしているのではなく、プライベートな話や冗談なども話せる雰囲気なので安心してくださいね（笑）

税理士法人と聞くとお堅い雰囲気を想像される方も多いと思うのですが、クレアスはいい意味でその概念を崩してくれると思います。
皆さんの雰囲気もあたたかく、優しく親切で、頑張りをきちんと評価していただけるので、自然とモチベーションも上がっていきます。
後輩となる新卒入社の方も年々増えてきているので、そういったクレアスの風土はしっかり引き継いで、次の世代の方たちへ教えることができるといいなと思っています。