【法務デューデリジェンスセミナー】
M&Aにおける法務デューデリジェンス「７つの問題点」（6/29開催）

日本経済の成長が停滞して久しい昨今、企業がスピーディに成長していくにはM＆Aは有効な方法です。
M&Aによって、市場シェアの拡大、新規事業分野への参入などのポートフォリオの強化や、
技術力や人材の獲得、販売網や生産能力の拡充などのコンピテンシーの強化など、様々なメリットが得られます。
しかしながら、M&Aには多くのリスクも伴います。買収後の企業統治がうまくいかない、
シナジーが想定よりも機能しない、価格が高すぎた、リスクの評価が不十分だったなど、多くの失敗例が存在します。
　　
また、昨今では、買収先をみつけるために、売却側でデューデリジェンスを行うケースも増えています。
このような場合、専門家に任せっきりで、デューデリジェンスの効果・内容を
十分に理解できていない企業も多いのではないでしょうか。

本セミナーでは、専門家に任せたままにせず、企業が主体的にデューデリジェンスに関与し、
また、デューデリジェンスの効果・内容を十分に理解するために法務デューデリジェンスにおいて、具体的にどのようなことを行うのか、
その際、どのようなことが問題となるのか、どのような形で解決するのか、といった点を、
実際の法務デューデリジェンスで問題となる７つの点を起点として、できる限り具体的な例を交えながら解説していきます。