数字だけでは見えない部分をしっかりと聞くようにしています。そこに信頼関係が生まれると感じているからです。
ご自身のことと、担当業務を教えいただけますか
大阪生まれですが、5歳から兵庫県宝塚市で育ちました。仕事では新規開業や顧問先の営業支援を中心に、福祉業界のコンサルタントも担当しています。福祉業界に関わるきっかけは何だったのでしょうか?
もともと親族が経営している福祉事業所で、経営に近い立場で働いていました。その経験を通じて、法人の悩みや課題に直面する中で、「士業の立場から力になれたら」と考えるようになったのが転職のきっかけです。税理士法人への転職を決めた理由は?
経営に関わる中で、士業の方々と接する機会が多くありました。その中で「こういう人たちが法人を支えているんだな」と実感することが多く、自分の経験も活かしながら、こうした立場で役に立てる仕事がしたいと思うようになりました。そうした思いから、転職を決めました。現在の営業の仕事で大切にしていることは何ですか?
大切にしているのは「背景を聞くこと」です。顧問先の起業の理由や想い、治療方針など、数字だけでは見えない部分をしっかりと聞くようにしています。そこに信頼関係が生まれると感じているからです。
「共感できる営業」であることを心がけています。そこが、専門職の方々と深く信頼関係を築ける理由の一つかなと思っています。
医療・福祉業界に関わる強みはどんなところでしょうか?
前職で医療機器メーカーにも勤めていたので、医療や福祉業界の現場感を知っている点が強みです。「共感できる営業」であることを心がけています。そこが、専門職の方々と深く信頼関係を築ける理由の一つかなと思っています。チームや組織の雰囲気について教えてください。
大阪本部の営業チームは、私ともう一人のメンバーで構成されていて、業種ごとに役割分担しています。トップダウンというより、みんなで相談しながら進めていく雰囲気です。意見を出し合えるのが、この組織の良さだと思います。ご自身の働き方について、特に配慮してもらっている点はありますか?
私は心臓に関わる内部障害があり、勤務面では無理のないよう配慮いただいています。体調を気遣ってもらえる面談の機会もあり、とても働きやすい職場だと感じています。
最後に、どんな方にこの職場をおすすめしたいですか?
一人ひとりが歯車ではなく、主体的に働ける環境を求めている方におすすめです。医療・福祉業界に興味があり、人の話にしっかり耳を傾けられる方なら、きっと活躍できる場があると思います。